【体験記】フィールサイクル初回体験に行ってみた感想と申し込み前に知っておきたい全知識
フィールサイクルの初回体験に興味があるけど、実際の雰囲気や内容がよくわからなくて一歩を踏み出せない──。
そんな方のために、38歳、仕事と子育てに奮闘中の私が実際に初回体験に行ったリアルな記録と、申し込み前に知っておきたい全知識をまとめました。
私は「人生に張りがない」「家族のため、会社のために毎日奮闘しているが自分自身の楽しみがない」という悩みを抱えていました。
そんな私がフィールサイクルの初回体験に参加して、その後入会したことで人生が一気に楽しくなりました。
同じような悩みを抱えていらっしゃる方はぜひ最後まで読んでみてください。
なぜ私がフィールサイクルに行こうと思ったのか
私は妻と2人の小さな子どもがいるサラリーマンです。
日々の仕事と家庭に全力を注いできたものの、ふと「自分のための時間」が全くなかったことに気づきました。
幸せな毎日ですが何か満たされないような感覚もありました。
昔は体育会系で体を動かすのが好きだった私も、気づけばぽっちゃり体型。健康への不安もあり、趣味として続けられる運動を探していた時、思い出したのがフィールサイクルでした。
フィールサイクルが日本に登場したころ、よくメディアをにぎわせていました。
若かりし頃の私は
「これはパリピが行く場所だ」
「自分みたいな陰キャラが行ったら門前払いされるだろう」
と思ってスルーしていましたが、実際に行ってみるとその印象は大きく変わりました。
【初回体験を予約してみた!】画像付きで予約方法を解説
まずは初回体験(トライアル)の予約方法を解説します。
以下4ステップで受講が可能です。
①アカウント登録
②トライアルチケット購入
③レッスン予約
④レッスン受講

フィールサイクル入会の流れを解説した公式ガイド。わかりやすい4ステップで安心
STEP1のアカウント登録は電話番号とメールアドレスの入力で完了します。

フィールサイクルのアカウント登録画面。簡単な入力で初回体験予約が可能
STEP2のトライアルチケット購入はアカウント上で1分で決済ができます。
トライアルキャンペーンの内容はよく更新されますので公式サイトをご確認ください。
私の時は会員証発行料の1100円のみで参加ができました。
STEP3のレッスン予約ではプログラムとバイクの位置を選択します。

トライアルの場合は初心者向けの「BB1」が選べるようになっていると思います。

レッスン時に使うバイクの座席予約画面。自分の位置を事前に選べますがトライアル時は後ろの方がおすすめだと思います。
予約が完了したら「【FEELCYCLE】ご予約登録(初回レッスン)」という確認メールが送られてくるので、地図や場所を確認して、訪問するだけでOKです。

初回予約の詳細が記載された確認メール。持ち物や注意点もここでチェック
【実際に行ってみた!】フィールサイクル初回体験レビュー
店舗の雰囲気と第一印象
訪れたのは海浜幕張店。
プレナという建物の5階にあり、全面ガラス張りで非常に洗練された空間。
到着したときにはお客さんは誰もおらずインストラクターさんが1人受付のところに立っていました。
人見知りなので緊張しましたが、インストラクターさんが「お仕事帰りですかー!?」と明るく迎えてくれて安心しました。
入り口で靴を脱いで靴下で入室します。
(緊張して靴のまま入ってあわあわしました。笑)
受付からレッスンまでの流れ
- 30分前に到着(初回は必須)
- 受付後、レッスン内容や効果、マイページについて丁寧な説明
- ウェア上下、バスタオル&フェイスタオル無料レンタル
- 説明終了後にロッカーへ案内され、着替え
- 着替えが終わったら無料レンタルシューズのサイズ合わせ
- インストラクターさんと一緒にレッスン会場に入室しバイクの調節

レンタル可能なウェア上下セット。動きやすさと清潔感を兼ね備えたデザイン

無料レンタルできるフェイスタオルとバスタオル。シャワー利用も快適
レッスン中の雰囲気
私が受けたのは初心者向けのプログラム「BB1」で、音楽に合わせて動く暗闇エクササイズ。
照明が落ちると、周囲の目が気にならなくなり、ただひたすら没入できました。
ダンベルを使った上半身の動きやペダルを全身で漕ぐ感覚は新鮮で、「気づいたら汗だく」状態に。
有酸素運動だけでなく筋トレにもなることを実感しました。
インストラクターさんは激しく動きながらも、初心者の私にアイコンタクトしてくださったり、動きを修正してくださったりして安心して楽しめました。
シャワー・更衣室など設備面
シャワー・トイレ・ロッカー完備で清潔感◎。
シャワーは複数あり、男性は参加者が少ないこともあって並ぶことはあまりなさそう。
シャンプー、ボディソープ、ドライヤーも無料で完備されているためこのまま帰って寝られる状態になれます。
ロッカーは同じ形のものが並んでおりロッカー番号を覚えておかないとどこに預けたかわからなくなります。
他の会員の方はマグネットなど目印を持参している方もいらっしゃいました。
ロッカーでは暗証番号を設定するので、これも覚えておく必要があります。
(暗証番号を忘れてもインストラクターさんに対応していただけますが対応に少し時間がかかるようなので注意!)
体験後の流れと勧誘
レッスン後は「初めてなのにすごく動けてましたよ!」と声をかけてもらい、久しぶりに人に褒められたのでうれしい気持ちに。笑
実感としては10分のランニングよりも早く楽に感じる45分でした。
それなのに脳内物質がドバドバ出ているランニングハイ状態になれて頭はスッキリです。
しつこい勧誘はなく、自分のペースで入会を決められる雰囲気でした。
私は体験時に気に入ったらすぐに入会しようと思っていたので初回体験時限定のキャンペーンの説明を受けた上で、即入会しました。
フィールサイクルの初回体験とは?申し込む前に確認しておきたいことは?
料金・持ち物
初回体験の料金と持ち物は以下です。
- 会員証発行量:1,100円(税込)
- レンタル品:無料(ウェア上下、シューズ、タオル2枚、水)
- 持参すべきもの:替えの下着、靴下、必要な人はヘアゴム(靴下・ヘアゴムは店舗販売あり)
- 支払いはマイページ上のクレジットカード支払いのみ
予約方法と注意点
- 公式サイトからアカウントを作成し、「トライアルチケット」を選択
- 所属スタジオと日時を選んで予約
- 初回は30分前の来店が必須なので注意
初心者向けレッスン「BB1」って?
フィールサイクルには様々なプログラムがありますが、初回体験では「BB1」という初心者専用レッスンが割り当てられます。
音楽ジャンルごとに内容が異なり、洋楽やJ-POP、EDMなどが選べるのも魅力。照明と音楽に包まれて、楽しみながら運動できる設計です。
フィールサイクル入会前に要チェック!入会後の料金プランは?
初回体験を経て「続けてみたい」と思ったとき、気になるのが月額料金や継続の仕組みです。
月額プラン一覧(2025年5月現在)
- マンスリー30:月18,480円(税込)/所属店舗にて月30回までレッスン受講可能
- マンスリー15:月16,280円(税込)/所属店舗にて月15回までレッスン受講可能
- マンスリー8:月12,980円(税込)/所属店舗にて月8回までレッスン受講可能
- リミテッド:月9,900円(税込)/所属店舗にて月4回までレッスン受講可能(※一部店舗でのみの取り扱い)
- レッスン1回券:4,400円(税込)/好きなスタジオ(一部を除く)で都度レッスン受講可能
※キャンペーンにより初期費用(入会金や手数料)が割引または無料になることがあります。
詳しくはフィールサイクル公式サイト(料金ページ)をご確認ください。
フィールサイクルはどんな人におすすめ?
こんな人にはぜひ体験してほしい!
- 健康的な趣味を見つけたい人
- ランニングはしんどい…でも運動の達成感やランニングハイを得たい人
- 1人で運動は続けられないけど仲間がいれば続けられる人
- 暗闇の中で周囲を気にせず運動したい人
- ダイエットも兼ねた趣味を探している人
- 趣味に時間をかけられない人(準備の時間を入れても1時間程度で終わるし、家でお風呂に入る手間も省ける)
向いていないかもしれない人
- 体をムキムキにしたい人(大きな筋肉がつくプログラムではない)
- みんなとワイワイコミュニケーションをとるような趣味を探している人
- 趣味にはお金を一銭もかけたくない人
よくある質問(FAQ)
男性でも浮きませんか?
まったく浮きません。
確かに女性の方が割合は多いようですが男性の年齢層も幅広く、初回体験の時も30〜60代が中心でした。
しかもレッスン中は周囲を気にしている余裕がないので誰も周りなんて見ていません。
運動が苦手でも大丈夫?
大丈夫です。
強度は自分で調整できますし、インストラクターのサポートも充実しています。
パリピじゃなくてもいける?
余裕です。
むしろお客さんからパリピを感じることはありません。
まとめ:フィールサイクルの初回体験で「自分の時間」を取り戻せた
最初は「自分には場違いかも」と思っていましたが、実際にフィールサイクルの初回体験に参加してみて、音楽×暗闇×全身運動という非日常空間に没頭することで、心身ともにリフレッシュできました。
体験はたった会員証発行料の1,100円のみ、しかもウェアも全部無料で借りられました。
私は1回の無料体験で即入会を決めて、今ではフィールサイクルが人生の楽しみの1つになりました。
まさに「自分の時間」を取り戻せたと感じています。
迷っているなら、今すぐトライしてみる価値ありです。
フィールサイクル公式サイトはこちら → 初回体験予約ページ