ライフプランを立てようと思ってるんだけどお金の計算をどうしたらいいかわからない!
積立投資をしているお金が将来どのぐらいになっているのかどう計算したらいいの?
そもそも算数嫌いなんだけど!
ライフプランを立てる前に6つの係数について理解しておくと立てやすくなるよ!
お金持ちはみんな知っている係数だから一緒に勉強しよう~!
30代になると結婚や出産、転職など、大きなイベントを迎えることが増えてライフプランを見直す方も多いと思います。
いざ立てよう!!と紙を広げてペンを持っても
「何からしていいかわからない!」
「この計算であってるの?」
と不安になって途中で投げ出したくなりますよね。
でもお金に不安の無い人生を送るためにはライフプランの立案はとても重要なのでやめてしまうのはもったいないです。
本コンテンツではこれを知っておけば間違わない6つの係数についてご紹介します。
6つの係数について知っていれば以下のようなメリットがあります。
・ライフプランを立てやすくなる
・怪しい投資商品に騙されにくくなる
・正しく投資を始めるヒントになる
難しい言葉が出てきますが、全て簡単に計算できるサイトを紹介しているので安心して読んでくださいね!
本メディアの紹介
絶好調ライフとは?:30代が明るく絶好調な人生を謳歌し日本が元気になることを応援するメディアです。
製薬会社で働く営業マン栗原が奮闘する物語にのせてお役立ち情報を発信しています。
目次
ライフプラン立案に必須!お金持ちが絶対に知っている6つの係数を解説!
6つの係数ってなんか難しそう。
読むのやめていい?笑
スマホの電卓さえあれば誰でも出来るから諦めないで頑張ろう!笑
ライフプランを立案する際には、
「この100万円の貯金を年利2%で運用したら10年後どうなっているだろう…?」
「5年後に100万円を手元に用意するためには年利2%でいくらの元本が必要なんだろう?」
などお金に関する疑問が浮かびますよね。
そういった疑問を解決するための係数が以下の6つです。
①終価係数
②現価係数
③年金終価係数
④減債基金係数
⑤資本回収係数
⑥年金現価係数
1つ1つ解説していきます。
全部漢字とかやる気なくす…
無駄に難しそうな言葉だよね。笑
でも1つ1つ見ていくとそんなに難しくないよ!
①終価係数
1つめの係数は終価係数です。
終価係数
現在の金額を複利で運用した場合の、一定期間後の金額を求める場合に用いる係数
例えば手元に100万円の元金があり、それを年利3%で10年間運用したらいくらになるか?を算出するための係数です。
まとまったお金を投資に回すときに必要な考え方です。
計算するためには以下の係数表を用います。
終価係数 | 1% | 3% | 5% | 10% |
1年 | 1.010 | 1.030 | 1.050 | 1.100 |
5年 | 1.051 | 1.159 | 1.276 | 1.611 |
10年 | 1.105 | 1.344 | 1.629 | 2.594 |
100万円×1.344=134万円になることがわかります。
また係数は覚えなくてもCASIOさんが運営しているサイトKe!san「終価係数」で簡単にはじき出すことができますのでこの考え方を理解しておけばOKです!
便利な時代だ~!
②現価係数
2つめは現価係数です。
現価係数
一定期間後に一定の金額に達するために必要な元本がいくらかを求める際に用いる係数
例えば年利3%で10年後に100万円を用意するためには元本がいくら必要か?と算出するための係数です。
将来まとまったお金が必要となる際に必要な考え方です。
計算するためには以下の係数表を用います。
現価係数 | 1% | 3% | 5% | 10% |
1年 | 0.9901 | 0.9709 | 0.9524 | 0.90915 |
5年 | 0.9515 | 0.8626 | 0.7835 | 0.6209 |
10年 | 0.9053 | 0.7441 | 0.6139 | 0.3855 |
100万円×0.7441=74万4,100円が必要なことがわかります。
こちらもCASIOさんのKe!san「現価係数」で計算できるので試してみてください!
年利3%でもけっこうお金が増えることがわかるな~!
③年金終価係数
3つめは年金終価係数です。
年金終価係数
毎年一定の金額を積み立てた場合に、一定期間後に元利合計がいくらかを求める場合に用いる係数
例えば年利3%で毎年10万円を10年間積み立てた場合の10年後の元利合計金額はいくらか?を求める係数です。
積立投資を検討する際に必要な考え方です。
計算するためには以下の係数表を用います。
年金終価係数 | 1% | 3% | 5% | 10% |
1年 | 1.00 | 1.00 | 1.00 | 1.00 |
5年 | 5.101 | 5.309 | 5.526 | 6.105 |
10年 | 10.462 | 11.464 | 12.578 | 15.937 |
10万円×11.464=114万6,400円になります。
おなじみCASIOさんの登場です。Ke!san「年金終価係数」で試してみてください!
積立投資の重要性がよくわかる~!
積立NISA口座開設はお金持ちへの第一歩だね!
④減債基金係数
4つめは減債基金係数です。
減債基金係数
一定期間後に一定金額を用意するための、毎年の積立額を計算するための係数です。
例えば年利3%で10年後に100万円を用意するためには毎年いくらを積み立てる必要があるかを求める係数です。
将来必要なお金を積立投資で用意したいときに必要な考え方です。
計算するためには以下の係数表を使います。
減債基金係数 | 1% | 3% | 5% | 10% |
1年 | 1.00 | 1.00 | 1.00 | 1.00 |
5年 | 0.19604 | 0.18835 | 0.18097 | 0.16380 |
10年 | 0.09558 | 0.08723 | 0.07950 | 0.06275 |
100万円×0.08723=8万7,230円となります。
お待たせしましたCASIOさんです。Ke!san「減債基金係数」をご確認ください。
⑤資本回収係数
5つめは資本回収係数です。
資本回収係数
現在の一定金額を一定期間で取り崩した際の毎年の受取額を計算するための係数
例えば100万円を年利3%で運用しながら10年間で取り崩した場合、毎年いくら受け取ることができるかを求める係数です。
老後や教育資金の取り崩しの際に必要な考え方です。
計算するためには以下の係数表を使います。
資本回収係数 | 1% | 3% | 5% | 10% |
1年 | 1.0100 | 1.0300 | 1.0500 | 1.1005 |
5年 | 0.20604 | 0.21835 | 0.23097 | 0.26380 |
10年 | 0.10558 | 0.11723 | 0.12950 | 0.16275 |
100万円×0.11723=11万7,230円となります
CASIOさ~ん!
こちらもCASIOさんのKe!san「資本回収係数」で計算できますので安心してください!
⑥年金現価係数
6つめは年金現価係数です。
年金現価係数
将来の一定期間にわたって一定額を受け取るために必要な元本を計算するための係数
例えば10年にわたって10万円ずつ受け取りたい場合に年利3%のとき必要な元本はいくらかを求める係数です。
こちらも老後の年金を形成するときなどに必要な考え方です。
計算するには以下の係数表を使います。
年金現価係数 | 1% | 3% | 5% | 10% |
1年 | 0.990 | 0.971 | 0.952 | 0.909 |
5年 | 4.853 | 4.580 | 4.329 | 3.791 |
10年 | 9.471 | 8.530 | 7.722 | 6.145 |
10万円×8.530=85万3,000円となります。
最後もCAISOさんに任せてください。Ke!san「年金現価係数」で色んな数字を入れてみてください!
<<まとめ>>ライフプラン立案に必須!お金持ちが絶対に知っている6つの係数を解説!
本コンテンツのまとめです。
今日ご紹介した6つの係数は貯蓄や投資を始める時や将来資産を取り崩す際に必須の知識であることがおわかりいただけたかと思います。
難しい言葉がいくつか出てきましたが全てCASIOさんのサイトで算出することが出来るので係数を覚えていなくても考え方がわかっていれば十分です。
色んな数字を当てはめながら再度ライフプランを立ててみてください。見えてくる世界が変わると思います。
また係数について学んでいると豊かな人生を送るためには投資や積立投資が非常に有効であることがわかってくると思います。
ライフプランには投資の観点も盛り込むことをおすすめいたします。
今後もお金に関するコンテンツを配信していきますのでよろしくお願いします。
積立NISA口座も開いたし改めてライフプランを作ってみるぞ~!
その調子!頑張ろう~!
※係数表参考サイト様:資格取得Foresight
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