Life Shift

趣味がない毎日がつまらない人へ|人生が変わる趣味の見つけ方

「趣味がないつまらない毎日を変える方法」という白文字が重ねられた画像。ソファに座り、頭を抱えて悩んでいる30代の外国人男性。背景には自転車のモノクロ写真と棚がある静かな部屋。

このまま“つまらない毎日”が続く未来への恐怖…

 

「趣味がない 毎日つまらない」と感じながらも、日々の忙しさに流されてしまう。

けれど、ふと立ち止まったとき、こんな不安がよぎりませんか?

悩める男性

子どもが大きくなって手が離れたとき、自分には何も残っていないのでは?

定年退職後、やることがなくて時間だけが過ぎていくのでは?

家庭も仕事も落ち着いた瞬間、心にぽっかり穴があくのでは?

ライターTAKI

私も以前は実際にそう感じていました!

 

そして、それは決して私一人の話ではありません。

今、日本では定年後にうつ病を発症したり、熟年離婚を切り出されたりする男性が急増していると言われています。

なぜか。

それは、「自分の人生を生きてこなかった」という事実に、突然気づいてしまうからです。

仕事は終わり、子育ても一区切り。

そこでやっと自由が手に入ったはずなのに、「自由に何をしたらいいのか分からない」

これほど怖いことはありません。

だからこそ私は思いました。

「今のうちに、自分の人生を少しずつ取り戻しておかないと手遅れになる」と。

 

スポンサーリンク

私は趣味を通じて人生を取り戻しました

 

結論から言えば、私は「自分のために何かをする時間」を持つことで、人生の見え方が大きく変わりました。

きっかけは週2回・たった45分だけの趣味を始めたことでした。

最初は「気晴らしになればいい」くらいの軽い気持ちでした。

でも、汗をかいて、音楽に没頭して、無心になれる時間が、仕事でも家庭でも得られなかった「自分だけの楽しい時間」を与えてくれました。

驚いたのはほんの少しでも「自分の時間」を持つだけで、心に余裕が生まれたことです。

仕事でイライラしても、以前のように家庭に持ち込むことがなくなりました。

また子どもの些細なわがままにも、笑って付き合えるようになりました。

「自分のために行動する」ことが、家族にも優しくなれる第一歩だったと、今では本気で思っています。

 

忙しい社会人におすすめの趣味と私の挫折体験

 

「趣味がない 毎日つまらない」——そう感じてから、私は本やネット、YouTubeで「忙しい社会人におすすめの趣味」を調べ尽くしました。

そして実際に、いくつかを自分で試してみました。ここではその体験を正直に振り返ります。

筋トレ(継続期間:約4ヶ月)

男はマッチョになってモテることこそ人生だ!と思い立って筋トレを始めました。

10万円以上かけて部屋を改造して本格的なマシンを導入しました。

・良かったこと:ほんの少し外見が変化した。

・挫折理由:成果が出るまで時間がかかり、爽快感を感じることもなくすぐにモチベーションが低下した。

マシンは洗濯物干しになり、最終的には泣きながら廃棄業者に解体してもらうことになりました。

英語学習(継続期間:約2ヶ月)

夢はグローバルで活躍できる人材!同期に差をつけるぞ!と英語学習に思い立ちました。

まずは基礎からということで文法や単語の参考書を購入、シャドーイングやTOEIC受験もやってみました。

・良かったこと:TOEIC700点を取得し履歴書に書けるようになった(転職活動時にメリットに感じたことはなし)

・挫折理由:文法と単語の勉強がとにかく地味。成果が出るには相当な勉強量が必要。

 

インフルエンサーおすすめの多読やシャドーイングは趣味でやるには難しすぎてどんどんフェードアウトしました。

アクアリウム(継続期間:約半年)

オシャレな水槽に囲まれて独身時代を思い出すような部屋を作ろうと意気込んでアクアリウムを始めました。

会社の先輩に大型の水槽とエビ、グッピーを譲り受けました。

・良かったこと:エビもグッピーも可愛くてごはんをパクパク食べるのを見ているだけで癒された。

・挫折理由:水換えやフィルター掃除、苔取りなど、手間が多く気を抜くとすぐに汚くなる。グッピーの交配により魚が増えまくり、糞の量が大変なことになった。

 

お酒(継続期間:約1年)

Barでお酒を嗜むダンディーなおじさまを目指してお酒を趣味にしてみました。

友達に連れられて中野駅の近くにあるウイスキー専門のBarに入り浸っていました。

・良かったこと:人脈が広がったり美味しいお酒やご飯の知識が増えた。

・挫折理由:二日酔いで仕事に支障が出たり、おつまみを食べすぎて太ったり、デメリットが大きくなってきた。家族にも迷惑をかけるし長期的に考えると続けるメリットがなかった。

お酒をやめてからすこぶる元気になり、仕事にパフォーマンスも上がりました。

 

スポーツ観戦(継続期間:1年)

学生の頃、毎日応援していた野球チームをまた応援してみようと思い立ちとあるスポーツチャンネルと契約しました。

また友人と東京ドームにも野球観戦に出かけました。

・良かったこと:自分が努力しなくても応援しているチームが勝つだけで爽快感や高揚感を得られた

・挫折理由:拘束時間が長い。社会人にとって平日の18時~21時なんてほとんど見れない、録画を全部見ると夜中になる

昭和のお父さんのように休日にごろごろしながら野球を見るなんて時代はもう終わったんです、家族が許してくれません。笑

 

こうして思い返すと、どの趣味も一長一短がありますが、「続けられるかどうか」は非常に重要だと感じます。

逆に言えば、これらの挫折経験から「こういう条件を満たせば続けられる」というヒントも見えてきました。

「趣味がない人」に本当におすすめしたい趣味とは?

 

趣味を挫折してきた私が気づいた、続けられる趣味の特徴を以下に整理してみました。

  • めんどくさくない(=準備や手入れが不要)
  • 拘束時間が短い (=仕事と子育てと両立)
  • 健康に良い(=ダイエット効果やメンタルへの好影響)
  • 中毒性がある(爽快感や高揚感が味わえる)

そんな都合のいい趣味が本当にあるのか?

そう思っていた私が出会ったのが、「フィールサイクル(FEELCYCLE)」でした。

フィールサイクルとはエアロバイクを使ったエクササイズなのですが、一言でいえば、“暗闇 × 音楽 × エクササイズ”という、今まで体験したことのない世界です。

これこそが、趣味がないつまらない毎日を変えてくれた唯一の存在でした。

暗闇の中でバイクを漕ぐ男性のフィールサイクル風エクササイズの様子
引用元:https://www.feelcycle.com/about/

 

 

フィールサイクルが人生を変えた理由

 

私がフィールサイクルを趣味にすることによって人生が変わった理由はいくつかあります。

まずフィールサイクルを継続できている理由は以下の通りです。

  • めんどくさくない⇒ウェアやタオルのレンタルサービスがありほぼ手ぶらでいける
  • 拘束時間が短い⇒1レッスン45分で予約も簡単、シャワーも浴びられるので帰って寝るだけ
  • 健康に良い⇒45分の高強度の有酸素運動はダイエット、心肺機能、メンタルへの好影響が期待できる
  • 中毒性がある⇒45分やりきった高揚感、ランニングハイのような爽快感を味わえる

 

最初は「暗闇で自転車漕いで何が楽しいの?」と思っていたのに、1回体験しただけで「また行きたい」と思ようになりました

それは「やらなきゃ」と気合を入れる趣味じゃなくて「気づけば予約しようとしている」そんな趣味でした。

通ううちに、体重が落ち、汗をかくことが日常になり、気づけば人生の軸が変わっていたんです。

生活のリズムの変化や、運動の習慣化、仕事の効率化、人とのポジティブな関わり方などすべてが前向きに動き出しました。

▼ 初回体験で人生が変わった体験談はこちら

▼ フィールサイクルのことをもっと知りたい方はこちら

 

あなたに伝えたいこと|自分の人生、あきらめないでほしい

ここまで読んでくださったあなたに、どうしても伝えたいことがあります。

今「趣味がない 毎日つまらない」と感じているなら、それは人生を変える絶好のチャンスです。

自分を大切にする時間を持つだけで、世界は変わります。

私はフィールサイクルを通じて「自分のために楽しむ人生って素晴らしい」という感情が芽生えました。

だからあなたにも、

「何かやってみたい」と思ったその気持ちを、どうか無視しないでほしい

それが、人生を変える第一歩です。

まずは体験から一歩踏み出してみてください。

👉

体験レッスンに申し込む(公式サイト)

    -Life Shift

    Copyright© Z-LIFE JOURNAL〜自分の人生を取り戻す〜 , 2025 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.