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2021年の投資を始める前に昨年の各国のパフォーマンスを確認!

2021年1月4日

世界地図
修行中リーマン

今年から外国株投資を始めようと思うんだけど、どこの国がおすすめ?

とりあえず流行りの米国インデックス投資をしておけば大丈夫??

 

絶好調ライフプランナー

投資の勉強なんて偉いね!

今年どこの国に投資をするか考える前に昨年の各国のパフォーマンスを確認してみよう!

 

最近、米国インデックス投資の流行で外国株や海外ETFに興味を持たれている人も多いのではないでしょうか。

 

人気投資系Youtuberでウォール街出身の高橋ダンさんが昨年の海外指数のパフォーマンスについて解説してくださっているので、動画を参考に解説していきます。

 

 

※高橋ダンさんの動画を視聴した私の私見や見解が含まれますのでその点はご了承ください。

※投資は自己責任です、ご自身のご判断には責任を持ってください。

 

この記事を読み終えるころには視野が広くなり、新たな投資の選択肢が広がっていると思います。

 

本記事のライターYusuke:製薬会社での経験、ファイナンシャルプランナー資格勉強の経験をいかして健康・マネーリテラシー・投資に関する情報発信をしています。

 

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2021年の投資を始める前に昨年の各国のパフォーマンスを確認!

 

本日は1月3日の高橋ダンさんの動画世界株価の1年間パフォーマンスをまとめる、どこに注目するべきか?をもとに解説してきます。

 

さっそく各国の1年間のパフォーマンスを見ていきますが、確認することができるサイトからご紹介します。

 

「Bloomberg」というサイトの「マーケット情報」で見ることが出来ます。

 

Bloombergサイト

 

本日は1年間のパフォーマンスを確認しますが、このサイトでは毎日、毎週のパフォーマンスをチェックできるので毎日見ることで世界の経済の流れを確認することが出来ます。

 

さっそく人気の米国株から見ていきましょう。

 

①アメリカ株

 

銘柄 年間利回り変化幅
NYダウ工業株30種 +7.25
S&P500種 +16.26
ナスダック総合指数 +43.64

 

やはり人気の米国は期待に応えるかのように優れたパフォーマンスを残しています。

 

コロナ禍にも関わらず好成績を残せた理由はテクノロジー企業が逆風を味方につけてハイパフォーマンスを叩き出したからです。

 

テクノロジー株の割合が大きいナスダック総合指数の変化幅を見ると一目瞭然ですね。

 

高橋ダンさんの意見では各指数のテクニカル指標において買われすぎの傾向がないことからいまのところ安心して投資ができるのではないかとのことです。

 

②カナダ株

 

銘柄 年間利回り変化幅
S&Pトロント総合指数 +2.17

 

カナダ株は+2.17と米国と比べると少ししょっぱい結果です。

 

米国のようなイケイケのテクノロジー株の割合が低く鉱山などコロナの悪影響を受けたセクターが多いことが原因と思われます。

 

③ヨーロッパ株

 

銘柄 年間利回り変化幅
ユーロ50指数 -5.14
イギリスFTSE100指数 -14.34
ドイツDAX指数 3.55
フランスCAC40指数 -7.14
スペインIBEX35指数 -15.45

 

ヨーロッパの指数は軒並み苦戦したという結果です。

 

ドイツ以外はコロナの前まで戻っていない現状で、パフォーマンスもマイナスに終わっています。

 

特にイギリス、スペインは10%以上の下落となっています。

 

しかし、ヨーロッパ各国がこのまま永遠にダウン傾向に終わることは考えにくいことを考えると、今後上がり傾向の時に波に乗ることが出来ると米国よりもおもしろいかもしれません。

 

高橋ダンさんも、イギリスが1番おもしろく見えると動画内で発言されています。

 

④アジア・太平洋株

 

銘柄 年間利回り変化幅
日経平均株価 +16.01
TOPIX +4.84
香港ハンセン指数 -3.4
上海シンセンCSI300指数 +27.21
豪州S&P/ASX200指数 -1.45
途上国MSCI ACアジア太平洋 +17.17

 

我らが日本を含むアジア・太平洋を見ていきましょう。

 

日本もコロナ禍の不況がウソのように年末は株高のニュースが連発されていましたね。

 

日経平均は米国のS&P500とほとんど変わらないパフォーマンスでした。

 

修行中リーマン

難しいこと考えずに日本に投資しておけばよかったんだ!

 

絶好調ライフプランナー

去年に関してはそうだったね!

 

米国と同じくテクノロジ―株の割合が高い日経平均がTOPIXよりも上回った結果となりました。

 

中国株はさすがの27.21%の高パフォーマンスです。

 

一方香港は政治不安もありマイナスという結果です。

 

高橋ダンさんは先ほどのイギリスと同様に、こういう株ほど回復傾向を捉えられたらおもしろい銘柄になると動画内でおっしゃっています。

 

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【まとめ】2021年の投資を始める前に昨年の各国のパフォーマンスを確認!

 

各国のパフォーマンスを見てまいりました。

 

米国、日本、中国の指数パフォーマンスが高い結果だったように思います。

 

しかし、2021年も同じ国が同様のパフォーマンスを残せるかはわかりません。

 

日々、ファンダメンタル的に、テクニカル的に分析しながら判断していくのが良いでしょう。

 

初心者の方は今回参考にさせて頂いた高橋ダンさんの書籍で基礎を勉強してから投資を始めることをおすすめします。

 

 

 

また海外ETF投資に挑戦する場合は為替の勉強も併せて行うことをおすすめします。

 

 

 

※高橋ダンさんの動画を視聴した私の私見や見解が含まれますのでその点はご了承ください。

※投資は自己責任です、ご自身のご判断には責任を持ってください。

 

 

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